7:00時にホテルへ向かえが来た。 ガイドは強面の大男だった。
ホテルの駐車場でタックルを全てセットしてポイントへ向かったが、時間にして20分あっという間にポイントに着いた。風は激しく強く10m以上はふいていただろう、空は雲が多くどんよりとして海面は黒い、ガイドが太陽が出ないとボーンを探すのは難しいと言っていたがその意味が良く解った。 まずは脛あたりの水深のフラットでボーンが捕食しているエビ等の実物を見て廻った。その後は膝~腿あたりの水深のフラットをボーンを探して彷徨うというか、散歩というかとにかく歩き回った。 風が強く非常に寒い上に、水温も22度とかなり冷たい。 灼熱のフラットで大汗をかき、水をがぶ飲みしながらロッドを振るといった想像していたものとはかけ離れたギャップに翻弄していた・・・。
とにかく寒いし、ボーンはおろか魚の気配は全く感じられない状況だった。

向こうの空は青いのだが背後の太陽の下には分厚い雲があり、サイトフィッシングが成立する環境ではなかった。時折、間を持たせるガイドの心遣いか、天に合掌して『雲よ去れ~~』のようなパフォーマンスをして気持ちを和ませてくれた。

雲の切れ間から太陽の光が差すと環境は一転して綺麗なフラットの顔となる。この時にガイドがフラットの上に点在する岩や、陰等をロッドで指し、ボーンはこの色に見える、だからこの色を探し、そしてその色、或いは影が動けばそれはボーンフィッシュであると説明しながら、晴れては探し、曇ればブラインド・キャストをするというような感じでフラットを彷徨い続けた。
アングラー3人に対してガイドは2名、オイラ以外の2名は英語はほぼパーフェクト、そんな訳で後半はその2名にマンツーマンで着いて頂き、オイラは一人フラフラと・・・・な感じで15:00時頃までフラットを彷徨いストップフィッシングとなった。 結果としてはオイラはボーンフィッシュらしき影も見ることは無く、他の2名に至っては、YD氏は最後の最後に数回ボーンに向かってキャストするチャンスはあったものの、バイトまでは至らず、YN氏はブラインドにおいてヤガラ、ヒラメ、マングースFをキャッチに留まった。
初体験の本日、これがアベレージのスタイルだとしたら相当に難しいゲームなんだなぁ? しかしながら、オイラ的にはキャストするチャンスすらもなかったので、ボーンさえ見つけられればなんとかなるのかなぁ?と、後の2日間期待と不安でいっぱいだった。
16:00時頃にホテルに帰り、さて明日への景気付けに美味いもんでも行きましょう~♪
タバコを吸いながら呑めないという環境なので、ちょっと喰って呑んだら店を変えるという感じ・・・
その合間に喫煙、そんな感じで日に3、4件の店を廻ったが、けっこうな数の店に行くことができた。

シーフードがメインのビュッフェタイプのレストラン ★



朝食メニューが豪華だった和食レストラン ソフトシェルクラブは美味かった ★



ここのタイ料理の店はけっこう美味かったな★★

個人的には今回ココの料理が一番気に入ったが、光量が足りず料理の写真を撮れなかったのが残念。
様々な店で"チチ"を呑んだが、ココが一番美味かった。あとマグロのテツヤキなる物が美味かった★★★
その他、ステーキ、お好み焼き、シーフード・・・・
釣れないストレスは食で発散!
明日への期待で胸はいっぱい・・・ 釣れないストレスで腹はいっぱい・・・
『もう~喰えネェ~』で、 ハワイ滞在2日目 実釣1日目終了。
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